草原宏仁さんインタビュー

神奈川県横浜市 中学2年生 草原宏仁(くさはらひろと)さん 研究テーマ:ジンベエザメ

3歳の時ジンベエザメに会い、その大きさ、つぶらな瞳に一目惚れをしました。

それ以来海洋生物のことをもっと知りたい、と思い講演会などにもたくさん参加しています、その中でも東京海洋大学の海鷹祭に参加した際に生徒が熱く海洋生物について語る姿を見て感動して将来この大学で学びたいと思いました、

このプロジェクトは世界で活躍する研究者の先生から直接海洋生物のことを学べるので受講できて幸せです。

草原さんが書いたジンベイザメに関するレポート(抜粋)

かごしま水族館に行ってジンベエザメの研究

僕にはついてくださる先生がいて、かごしまのいおワールドの水族館の先生なんですがその先生にいろいろ教わりながらジンベエザメの謎に迫れる様に頑張っています。この前にはジンベエザメのザラザラした肌を3Dスキャンして再現してみたいと思いかごしま水族館にご協力していただきスキャンする機会をいただきました。

実際にジンベエザメの様々な部分をスキャンさせていただいたのでこれを自分の制作する3Dモデルに活かせるようにしたいと思います。

かごしま水族館で草原さんがスキャンしたジンベエザメのエラ

今後の展望

3Dプリンターでジンベエザメや、絶滅した生物を復元してみたいと思っています。

また、ジンベエザメの繁殖形態は未だに謎が多いのでこのプロジェクトで学んだ技術を活かして3Dで再現して誰でも確認出来るようなものを作ってみたいです。